混合液浮遊物質(MLSS)濃度をおおむね3,000~6,000 mg/L に保持することが望ましいとされている生物反応槽として、最も不適当なものは次のうちどれか。
SSは浮遊物質のこと。MLSSはその中でも混合液の浮遊物質で活性汚泥法などで規定されてることが多いっぽいです。そのMLSS濃度を3,000〜6,000mg/Lに保持することなどが規定されていないものを選択する問題。ようするに3000〜6000以外のものを選ぶってことだね。
MLSS基準1,500~2,000mg/Lの標準活性汚泥方式が正解。ほかはすべて3,000〜6,000mg/Lが基準値っぽい。
活性汚泥法には、大きく分けて連続式活性汚泥法と回分式活性汚泥法があり、基準は以下の通り。(現時点でわかんないのが多かったです。調べて追記します。)
■連続式活性汚泥法
- 標準活性汚泥法
BOD容積負荷 0.3~0.8kgBOD/m3・日 BOD-SS負荷 0.2~0.4kgBOD/kgSS・日 MLSS 1,500~2,000mg/L ばっ気時間 6~8時間 汚水のBOD 300~800ppm - 長時間ばっ気法(長時間エアレーション法)
BOD容積負荷 0.15~0.25kgBOD/m3・日 BOD-SS負荷 0.03~0.05kgBOD/kgSS・日 MLSS 3,000~6,000mg/L ばっ気時間 16~24時間 汚水のBOD 300~800ppm - 酸化溝法(オキシデーションディッチ法・循環水路ばっ気方式?)
活性汚泥方式の長時間エアレーション法の一種で、循環水路にエアレーター(機械曝気装置)を設置して、下水を循環させながらエアレーションを行い浄化する方式。 - 二段ばっ気法
- 嫌気好気法(AO法)、循環式嫌気好気法(A2O法)
- 硝化液循環活性汚泥法(脱窒素活性汚泥法、消化脱窒法)
生物学的脱窒処理を組み込んだ活性汚泥法で硝化槽と脱窒槽がある。硝化槽では硝酸が産生されるためphを調整する。脱窒槽では反応の進行に有機物が必要で、硝酸類を窒素に変える。し尿などの処理能力が高い。 - 膜分離活性汚泥法
■回分式活性汚泥法
- 標準的な回分式活性汚泥法
- 神奈川方式
- ばっ気式ラグーン法(複合ラグーン法)